2015/11/25

どうも中村優太です。
そこのショートスタイルのあなた!!スタイリング剤上手くつけれてますか??
この記事を見ているということは上手く行かないことが多いのではないでしょうか?
(最近のWAXはこんなにカワイイ)
「なんだかペタっとなる」
「なんだかベタっとなる」
そんな声が多いのがスタイリング剤です。
今回はショートスタイルの「なんだかなぁ…」を解決しましょう!
動画でもどうぞ!!
sponsored link
ショートスタイルのスタイリング剤のつけ方
なにがなんでもベース作り
実はスタイリング剤のつけ方や、つけるスタイリング剤よりも大切な事があります。
それがつける前のベース作りです。
つける前の状態によってスタイルの仕上がりが雲泥の差です。
(これはショートでもロングでも同じです)
ではなぜベース作りが大切なんでしょうか??
それは、そもそもスタイリング剤の役割の考え方が間違っているので上手くいっていない事が多いんだと思います。
スタイリング剤の役割とは、つける前のヘアスタイルをキープするためのものです。
スタイリング剤でボリュームを出したり、カールを作るわけではありません。
例えば、ボリュームを出したい時に、スタイリング剤で無理やり出したボリュームはすぐにぺたっとなってしまいます。
それはぺたっとをキープしちゃってるからなんです。
でもボリューミーにつくったヘアスタイルにスタイリング剤をつけると長時間そのスタイルがキープ出来ます。
あとはどんな質感にしたいかによって使うスタイリング剤を選べば自由自在ですね。
カールもそうです。
スプレーやムースでカールを作るのではなく、あらかじめ作ったカールをキープしたり、質感を変えるためにスタイリング剤を使います。
で、どれ位つけるの?つける量。
これは個人的な意見ですが、ハード系のスタイリング剤は割とたっぷりつけるとなかなか仕上がりが良いです。
ショートスタイルでもビビらずに豪快にいきましょう。
僕はいつもこれくらいはいきます。
(ハード系の場合)
ソフトモヒカンやベリーショートスタイルの場合はもうちょっと少なめでもオッケーです。
最近はショートスタイルの特にメンズの仕上げにはジェルをつけることが多いです。
オシャレなツヤ感が出るので良いですよね。
(こういうハードジェルとか)
ナチュラル系のスタイリング剤はつけ過ぎると逆にペタっとしやすくなります。
つけるスタイリング剤の種類によってもかなり質感と仕上がりが変わります。
自分のスタイルに合ったスタイリング剤を使ってくださいね。
ここが肝心!つけ方。(ここに動画あり)
手に取ったスタイリング剤。
さぁ!つけるぞっ!!
っとその前に…しっかりと手に伸ばして下さい。
もうこれでもか!!と言うくらいにです。
それだけでベタっと感が出にくくなります。
ここかなり重要ポイントなんで気をつけてくださいね。
(今回はジェルにしました。)
後は、よく言われているのが揉み込むようにつけるなんですが、その前にまず
全体的に毛先につける。
↓
その後揉み込むようにつける。
これだけでつき過ぎのベタっと感がなくなります。
それどころかふわっとしやすくなります。
まずは毛先につけましょう。
途中で更に手に伸ばします。
その後揉み込みます。
割と揉み込みます。
仕上げに
最後に流すスタイルなら流したい方向へ。
立てるスタイルなら立てたい方向へ。
くしゅくしゅスタイルならさらに揉み込む。
ここでようやく仕上げたい形に収めて下さい。
ちゃんと顔も作って下さい。
(これ大事)
まとめ
案外簡単なようで難しいスタイリング剤のつけ方ですがいかがでしょうか?
これだけで仕上がりに差がつくと思いますのでぜひご参考下さい。
追記しました
スタイリングの動画をYou Tubeにアップしています。
こちらもあわせて参考にしてみて下さい。